無駄は最初に除外!Googleディスプレイネットワーク広告の初回設定メモ

GDN

はじめてのGoogleディスプレイネットワーク

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これまで経験なかったのですが、
Googleアドワーズ広告を設定することになりました。
はじめにやっておかないと広告費を無駄に使ってしまうことがあるため
そのときの設定をメモしておきます。

アドワーズは2種類の広告がある

キーワード広告とディスプレイネットワーク広告の2種類あります。
これを知らないままテキトーに設定進めてしまうと
お金を無駄に使ってしまうことになります。
どういう広告を出したいか決めてから設定しないといけませんね。

キーワード広告はGoogleで検索した時に表示される広告。
ディスプレイネットワーク広告はウェブサイトの広告エリアに表示される広告です。

はじめに広告タイプを選択しておく

キャンペーンタイプを正しく選択します。
今回はディスプレイネットワークだけにしたかったので
「ディスプレイネットワークのみ」を確実に選択します。
ちなみに頭のアルファベットをとって「GDN広告」と呼んだりするようです。

ここでキーワード広告も表示されるようにしていると
広告費を垂れ流してしまうことになります。
まず気をつけたい項目です。

サイトカテゴリオプションの設定

デリケートなカテゴリでの配信設定です。
デフォルトでは、全て有効になっているため
ここも確実に設定したいところです。

エラーページ、
性的内容の示唆、
不快感を与える恐れのあるコンテンツ、
冒とく、乱暴な表現
軍事、国際紛争、
訃報、惨事、
犯罪、警察、非常事態、

など、広告を出したくないジャンルは無効に設定しましょう。
ここも忘れがちなので、メモしておきます。

アプリ内での配信をどうするか?

必要ない場合は向こうにしておきましょう。
初めは入れておいて、
パフォーマンスをみながら判断してもよいかもしれません。

表示させたくないサイトの除外

レポートからどのようなサイトで広告を表示しているか確認することが出来ます。
自分のサイトと内容がかけ離れている場合は、一つずつ除外して行きましょう。
地味な作業ですが長期的な目線での広告費削減です。
プレースメントから確認できます。

トピックの指定

トピックというかジャンルを指定しておくことで
それに当てはまらないサイトには広告が表示されなくなります。
これも忘れず入れておきたいです。

まとめ

とまあ、初回はこんな感じで設定しておけばいいのではないかと思います。
たまにやると忘れそうなのでメモしておきます。

いくつも広告を管理するにはウェブサイトからやると操作が手間なので
Googleがアプリケーションを用意してくれてます。
今回は広告費の削減について書きましたが、
そちらも使うと自身の人件費削減にもなりますね。