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STORK(WordPressテーマ)でインフィード広告を入れる
このキャッチャーの日記に関しては収益化は力を入れて無かったのだけれど、ふとちょっとだけ考えてみようかという気になり、GoogleAdSenseのインフィード広告を入れてみることにしました。
トップの一覧のところにインフィード広告を入れたいなあと。
ちょこっとややこしかったのでメモ
簡単にできるのかなと思ったら、ちょっと面倒(といっても大したことはないです。)だったのでメモ。誰かの役に立てば・・・
プログラムがわかる方なら大したことはないのだけれど、プログラミングを全くやったことがないブロガーさんは手こずるかもしれないですね。^^;
STORK(ストーク)
このサイトのWordPressテーマは「STORK」(ストーク)です。
インストールするだけでいい感じのブログになるので気に入ってます。結構オススメ。
今回紹介する方法はWordPressテーマのストークだけに限らず、アルバトロス、ハミングバードでも使えます。参考にしていたければ幸いです。
管理画面の「カスタマイズ」にはなし
ちなみに、カスタマイズの画面にあったらラクチンだったのだけれど、残念ながら該当項目はなし。クリックだけでは無理そう。
PHPファイルを編集しようと思ったけど
クリックだけでは実現はキビシイということがわかりました。仕方ない、久しぶりにPHPを触るかという気に。
でもPHPなんとなく面倒。(といってもループのところを探して、if分を挿入するだけのはずだけれど。)
と思ってたら公式サイトにやり方があった
おお、STORKの公式サイト(オープンケージ)にあるではないですか。この通りに進めればインフィード広告入りますね。
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Googleアドセンスのサイトから広告を作成、取得
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WordPressのPHP編集(プログラムコードを数か所に貼り付ける)
ここの通りにやればOKです。
▶AdSense-インフィード広告を記事一覧の間に表示する方法
プログラム修正箇所
以下はプログラム修正部分の引用。
表示がシンプル型の場合は parts_archive_simple.php を編集します。
編集するファイルは自身で選択した表示形式によって変わるので注意してください。
シンプル型:parts_archive_simple.php
ビッグ型:parts_archive_big.php
カード型:parts_archive_card.php
マガジン型:parts_archive_magazine.php
<?php $ads_infeed = '4'; //何番目に表示したいか $ads_infeed_count = '1'; ?>
<?php if($ads_infeed_count == $ads_infeed){ ?> <!-- ここに取得した広告コードをいれる --> <?php } $ads_infeed_count++; ?>
インフィード広告を複数表示する場合(単独も可能)
上で紹介した公式ページのサンプルは1つだけしか表示できません。
以下に2つ表示するコード例を作ってみました。参考にしていただければ幸いです。(需要あるかな? ^^;) また、2つ以上、あるいは、1つだけ表示したい場合も以下のコードで対応可能です。
このサイトでは表示は「シンプル型」を選択しています。
そのため、編集するのは、
parts_archive_simple.php
です。
以下は、4番目と8番目に表示する例です。最初のarrayのところに4と8を使用しています。
<?php $ads_infeed = array(4,8); //何番目に表示したいか $ads_infeed_count = '1'; ?>
<?php $ads_disp = in_array($ads_infeed_count, $ads_infeed); if($ads_disp){ ?> <!-- ここに取得した広告コードをいれる --> <?php } $ads_infeed_count++; ?>
もっと表示させたい場合
上記は2つ表示させました。それ以上インフィード広告を表示させることも可能です。
例えば、4,8,12番目に表示させたければ、
$ads_infeed = array(4,8,12)
とすればOKです。
1つだけ表示できれば良い場合
逆に1つだけでいいや、という方は、
$ads_infeed = array(4)
などと、一つだけ数字を入れればOKです。上記では4番目に1つだけインフィード広告が入ります。
おわりに
以上、オープンケージのWordPressテーマ(ストーク、アルバトロス、ハミングバード)で複数(単独も可)のGoogleAdSenseインフィード広告を表示する方法を紹介しました。