今更ですがMarsEdit(マーズエディット)を使うことにしました。Mac向けのブログ向けエディタです。今のバージョンはMarsEdit4ですね。「4」です。アップデートされたようです。
まだ使って1週間くらいだけれど、結構気に入ってます。WordPressで記事を書くのが億劫になりにくくなりました。(これからどんどん書いていくぞー。)
MarsEditが便利だと思ったところ
特に下調べもせず、いきなり導入しました。設定方法について調べていたら、このMarsEditの最近の評判は良い意見とまずまずの意見で分かれるみたいです。
ごりごりの物書きではないので、私の感想が参考になるのはライト層かもしれないと思いながらこの記事の文章を入力しています。笑
MarsEditで良かったところをいくつか
せっかくなのでこのMarsEdit4についていくつか感想を。
ちなみに、いまのところ私はWordPressの利用オンリーです。(FC2も対応してたりする?なんかいけそうな感じなのだけれどちゃんと調べていないのでなんとも言えない。。。)
前置きが長くなりましたが、MarsEditの良かったところは、
- 記事の下書きの管理がラク。
人それぞれ色々な記事の書き方があると思いますが、私はこれまでは、Atom(←無料のエディタです)を使っていました。
「あ、こんあ記事を書こう」と思っては、Atomで書いて保存していました。そしてその下書きの記事が埋もれてそのままになっていました。。。
なので、地味に日の目を観ない記事というのが、投稿した記事以上にあり、非常にもったいない状況でした。
まあ好みの問題ですが、私はAtomのフォルダで、それぞれの記事を管理するよりは、MarsEditの方がしっくり来ています。
Evernoteでも試しました。やはり長続きしませんでした。Evernoteはプレミアム会員にもなっていて日々のノートとしてはフル活用しているのですが。
というわけで、下書きのストックに関して、気持ち的にラクになりました。
- 複数のWordPressサイトをMarsEditアプリで一元管理できる。
これ結構重宝しています。いちいちサイトに入って、投稿画面に行って、記事を入力(または他のエディタで書いたものをコピペ)というのが面倒でした。
Webなのでどうしても表示に待ちがあったりしますよね。。。
MarsEditだと、複数のサイトも登録できて、MarsEdit上から投稿できるので便利です。いきなり公開もできるし、WordPress上で下書き保存というのもできます。
複数のサイトが合っても、Mac上ののMarsEditから記事を送信できるのは作業効率が上がります。
- 画像が挿入できる
上でも書きましたが、私はAtomで記事を書いていました。当然Atom上では画像を挿入出来ないんですよね。Atom上でもHTMLタグを書くことは出来ますが、そもそも画像をWordPressがあるサーバーにアップロードしていませんよね。
MarsEditでは、記事の本文に画像を挿入することが出来ます。そして、そのまま送信すればサーバーに保存されます。これが地味に便利と感じています。
- MarsEdit + ThMakerXで適切なサイズの画像を投稿できる
これは設定方法を調べている時に何人かの人が実践しておられた方法です。
MarsEditでサーバーに画像を自動アップロードする際に、生の画像のままはアップしたくないタイプの人でした。例えばスマホで写真を取ると3MByteとか余裕で超えます。
これまでは、そんなに大きな写真は、Macのプレビューの機能で縮小してからアップしていました。複数の写真も一気にリサイズできるとはいえ、これが本当に面倒でした。
で、色々調べていると、MarsEdit + ThMakerXというのが良さげだと。
ThMakerXは写真の一括リサイズが行えるMacのソフトです。
これはどういうことかと言うと、MarsEditで使う写真のフォルダのデフォルト設定をThMakerXでリサイズした写真の保存先にしておけば、自動的に縮小した写真をMarsEditで使用できるというわけです。その結果、適切なサイズの写真がWordPressのサーバーにアップされます。
サーバーの容量はたっぷりあるとはいえ、不必要に占有したくなかったため、この方法には満足しています。
(他に良い方法があるような気もしています。というかMarsEditがデフォルトで出来たりするのかも。まあ、MarsEditを極めるつもりはないのでとりあえずこのままスルーで。)
あ、もしかしたら、大きな画像をアップロードして失敗する人とかにも良いかもしれないと思ったり。WordPressでアップロード制限かかってる場合はデフォルト2MByteがリミットでしょうし。まあ、コレに関しては、サーバーの設定画面から上限値のパラメータを変えたりして対処できることが多いですが。そういうところを触りたくない人も当然いるわけで、そうなるとアップロードするファイルの容量を落とす方向で対処しないといけませんよね。
- Markdownで書ける
HTMLのタグが面倒なので、Markdownに対応しているのは嬉しいですね。Markdown大好きなんです。
微妙なところ
今のところはコレだけかなあー。
- カテゴリが階層表示されていない
すべて並列に名前昇順で表示されるのでコレはちょっとイヤかも。(もしかして階層にす方法がある?)
さいごに
以上、ざっとMarsEdit4を使ってみた感想を書いてみました。
このMarsEdit4、私はAppStoreでダウンロードしました。フリートライアルが14日間ついているみたいです。
試用版についての画面です↓
もう1週間使ってみて、特に使いにくいところが出てこないようならそのまま購入します。
値段は約50ドルです。まあまあしますが、こんなもんだよなあという気もしています。たぶん買っちゃいます。^^;
次はFC2でも使えるのか調査してみようかなーと。
それではー