良さげな人間工学キーボードに巡り会えました!
今回は人間工学キーボード「Surface Ergonomic Keyboard」を購入したので開封からレビューしてみようと思います。この手のものはエルゴノミクスキーボードと言ったり、エルゴノミックキーボードと言ったりしますね。
私自信はこの人間工学キーボードは2世代目となります。以前、両手首が痛くなってどうしようと悩んでいたときに、このタイプのキーボードに出会いました。使ってみたらすっかり痛みが無くなるという経験をしてから、絶大な信頼を置いています。
今回、これまでのキーボードは使い込んで古くなったのと、新たにデザイン的にシンプルで格好良いものが登場したということで買い替えました。
このページの目次
- 1 購入したキーボードは「Surface Ergonomic Keyboard」
- 2 Surface Ergonomic Keyboard 写真レビュー
- 2.1 Amazonから到着
- 2.2 いざ開封!!
- 2.3 Surface Ergonomic Keyboardの外箱
- 2.4 箱拡大
- 2.5 Surface Ergonomic Keyboardの外箱(裏面)
- 2.6 電池の持ち良し! アルカンターラ!
- 2.7 いよいよ箱開封!(お待たせしました・・・)
- 2.8 おしゃれなSurface Ergonomic Keyboard
- 2.9 スクエアなキーも良い感じ
- 2.10 テンキーまわりの写真
- 2.11 パームレストは?
- 2.12 Surface Ergonomic Keyboardの裏側は?
- 2.13 Bluetooth認識モードでは上キー付近が点滅する
- 2.14 ちなみにいくつかのキーは光る
- 2.15 旧機種との比較
- 3 おまけ
- 4 おわりに
購入したキーボードは「Surface Ergonomic Keyboard」
マイクロソフトが今年(2017年)の3月に発売したものです。ほんとシンプルなデザインでいい感じだな〜と思いAmazonでポチッとしました。
どういうわけか実物展示している量販店がなかったり、ネットでもあまり情報がなくて「どうしようかな〜」と悩んだのですが、思い切って購入しました。いわゆる人柱というやつでしょうか。笑
- Surface Ergonomic Keyboard
- 無線キーボード
- 英字キー配列
- 型番:3RA-00021
追記:最近は家電量販店でもちょくちょく見かけるようになりました!
▲ヨドバシカメラにも展示してありました。写真は写真は日本語キーボード。日本語も結構スッキリした印象ですね。ナイスです。
▲日本語キーボード拡大。うん、日本語でもスッキリしているいい例ですね。
▲英語キーボードも展示してありました。私が使ってるのはこれ。
▲ちなみに、人間工学ではないストレートタイプのキーボードもあります。サーフェスのこのシリーズのキーボードってほんとオシャレです。色合い良いですね。いい感じ。
私が以前使っていたキーボードはこれでした
ちなみに、これまで使っていたキーボードはこれです。同じマイクロソフト製の人間工学キーボードです。旧モデルということになるのでしょうか。こっちはテンキーが分離型なんですよね。これはこれで使い勝手が良かったです。本体側はコンパクトですし。こっちは入力は日本語タイプを使っていました。
- Sculpt Ergonomic Keyboard For Business
- 無線キーボード
- 日本語キー配列
- 型番:5KV-00006
Surface Ergonomic Keyboard 写真レビュー
それでは写真レビュースタートです。このレビュー自体もSurface Ergonomic Keyboardで打っています(^^)
Amazonから到着
注文して翌日に届きました。毎度のことながら速いっ!
▲Surface Ergonomic Keyboardは結構大きめな梱包で届きました。テンキーまで含んだキーボードですからそりゃ大きくなりますよね。
写真だけ見ると大きいのか小さいのかわかりにくいかも。。。何か大きさを比較できるものを一緒に撮影しておけば良かった、かな。
いざ開封!!
▲ダンボール開梱。この瞬間ってテンション上がります。左端のクシャッとしているのはスペーサーとして入れられた紙です。
Surface Ergonomic Keyboardの外箱
▲箱の外観はこんな感じでした。シンプルです。何件か実店舗をまわりましたが、なぜかSurface Ergonomic Keyboardの実物にお目にかかることができませんでした。なのでこれが私にとってファーストコンタクトです。
箱拡大
▲表の右下の注記です。英語キーボードなのでその注意書きがありますね。日本語キーボードを買いたいのに箱開けたら英語だったら結構ショックだろうな・・・
- エルゴノミクスデザイン
- パームレスト
- テンキー
- 1年保証
ちなみに日本語キーボードはこちらのタイプ(3RA-00017)になります。ぱっと見ではわかりにくいかも。Enterキーに注目しましょう。日本語キーボードはEnterキーが大きいです。
Surface Ergonomic Keyboardの外箱(裏面)
▲箱の裏面はこんな感じです。
▲左上拡大です。
- Windows10
- Bluetooth
- 同封物 単4形アルカリ乾電池2本
Surface Ergonomic Keyboardは公式サイトやAmazonなどの仕様が記載してある箇所にも「Windows」としかありませんが、私はMacで使用しています。
これも人柱になる覚悟で思い切って購入しましたが、結果的にMacでも使えたので一安心です。MacでSurface Ergonomic Keyboardを使う際に行った設定などについては別の記事で紹介しますね。
電池の持ち良し! アルカンターラ!
▲右側の写真です。前の機種もそうでしたが、本体の電池の持ちが非常に長いです。Surface Ergonomic Keyboardは仕様では最長12ヶ月の電池寿命があるとのこと。
また、アルカンターラについての記載も。パームレスト部の素材です。最高品質の素材というだけあって触り心地良いですね。
丁寧に設計されたこのキーボードのパームレストは、ツートーン グレーの Alcantara® に包まれた二重のクッションが施されています。ー 美しく、知的、良質かつ特徴的な素材です。
パッケージの内容は、
- キーボード本体
- ユーザーズガイド
- 保証書
- 単4形アルカリ乾電池2本
です。
いよいよ箱開封!(お待たせしました・・・)
外箱の写真が多くなってしまっていますが、ここからは本体の写真です。^^;
▲キーボード本体です。シンプルで素敵です。グレーで統一されていて格好良いです。事前にネットで画像を見ていましたが、実物を見ても違和感ありませんでした。キーボードに限らず、結構実物を見たらイメージと違った・・・ということもありますよね。Surface Ergonomic Keyboardに関してはその心配はないです。
▲本体を箱から出した写真です。
おしゃれなSurface Ergonomic Keyboard
▲大きめの全体写真。英字キーボードにしたこともあり、すっきりした印象ですね。
▲箱から出して写真を取ってみました。
▲背景を木製のテーブルにした時はこんな印象になります。相性いいですね!
スクエアなキーも良い感じ
▲左手側の拡大写真です。スクエアなキーも洗練されている印象でいいなと思ってます。打鍵感は前のより好みでした。ファンクションキーも他のキーと同じ打鍵感になったので使いやすいです。前の機種のファンクションキーはキーボードというよりはただの固いスイッチだったので結局最後まで馴染めませんでした。。。
▲こちらは右手側のキーボードです。やっぱり良いですね。英字キーボードにしたことで、ホームポジションからEnterまでの距離がキー1つ分近くなったので操作がラクになりそうです。(今まで日本語キーボードに慣れ親しんでいたので矯正には時間がかかりそうです。。)
テンキーまわりの写真
▲テンキーとその周辺のキーです。上下左右の領域や、その隣のテンキーの部分に間を空けず詰めて配置していました。
パームレストは?
▲パームレスト部の写真です。左手側です。アルカンターラの素材感は伝わりますでしょうか。色合いは濃いグレーと薄いグレーのミックスのような感じです。見た目はかなりおしゃれです。
▲パームレストの中央部です。最も盛り上がっている部分ですね。
▲こちらは右手側です。テンキー側の盛り上がりは控えめです。(これで良いと思います。)
Surface Ergonomic Keyboardの裏側は?
▲Surface Ergonomic Keyboardの裏面です。非常にスッキリしています。ゴム足とBluetooth接続ボタン、そして乾電池搭載部だけとなっています。
▲乾電池のフタを取りました。マグネットです。Microsoftの文字の下にうっすら「ー」という感じの突起が見えると思います。ここを指で押すと上側が浮くのでそこからフタを外します。丸いボタンはBluetooth接続用(認識用)のボタンです。ペアリングモードと呼ばれています。3秒長押しで認識モードになります。操作はこれだけなのでとっても簡単でした。
Bluetooth認識モードでは上キー付近が点滅する
▲背面のBluetooth認識ボタンを3秒以上押すと、白く点滅します。
▲Bluetooth認識モード(ペアリングモード)の説明書です。
ちなみにいくつかのキーは光る
▲右上に白い点があるキーはモードによって白く光ります。Fn、Caps、SrcLK、NumLKの右上に白い点が確認できました。写真はFnとCapsです。
旧機種との比較
前使っていたのは日本語キーボードで、今の英字キーボードとは厳密には異なりますが、比較写真を取ってみました。
- 新機種:3RA-00021(グレー)
- 前機種:5KV-00006(ブラック)
▲新機種と旧機種の比較。サイズ感伝わりますでしょうか。下の旧機種はテンキーが独立して付属していました。(写真に取っておけばよかったですね・・・)
新機種の大きさについてですが、実際に使ってみると全く気になりませんでした。むしろ、テンキーまで含めてコンパクトにまとまっているとさえ感じます。無駄なスペースがカットされていますからね。
▲旧機種5KV-00006のパームリフトをはずしてみました。一番下の黒いほぞ長いフレームのようなものがそれです。マグネットで取り付けます。今回の新機種Surface Ergonomic Keyboardにはパームリフトは付属していません。そのため、手首の高さは全機種のほうが高いです。
おまけ
英字キーボードに慣れるための裏技
Surface Ergonomic Keyboardは日本語キーボードと英語キーボードがどちらも用意されています。好きな方を選んでくださいね。
私は今回は初の英語キーボードにしたため、慣れないうちはミスタイプが増えます。いちいちキーボードに目線を落とすのも疲れますね。ということで裏技でキーの位置を覚えてます。
▲タッチタイピング(ブラインドタッチ)の裏技。わかりますでしょうか。BackspaceとEnterに透明の突起が見えますか?これがあると突起で位置がわかるため、キーボードに目線をやる必要がありません。Surface Ergonomic Keyboardのl美しい見た目も損なっていないと思います。
▲斜めから写真を取ってみました。高さがあるのがわかりますか。Enterの方は1日くらいで慣れました。今はBackspaceだけにしています。
タッチタイピングの裏技の正体はこれ!!
▲正体はこれ。クッションゴムです。クッションとか滑り止めに使われるアレです。キーボードにも使えて、これがタッチタイピングの手助けになります。さらに、見た目もそんなに悪くないのでおすすめです。
キーボードによってはくっつきが悪いものがあるかもしれません。が、まだ諦めるのは早いです。(キーが壊れない程度に)強く押すと意外にくっつきます。
▲シール状になっています。私はたまたまこのサイズにしていますが、もう一回り小さくても良いかも・・・と思います。写真は径7.9mm x 高さ2.2mm(丸型) です。
おわりに
いかがでしたでしょうか。今回は人間工学キーボード「Surface Ergonomic Keyboard」をレビューしてみました。こんなに写真つきでレビューしている記事はなかったと思うので、気になっている方の参考になれば幸いです。
人間工学キーボードでおしゃれなものを求めている方にはおすすめです!!
このSurface Ergonomic KeyboardをMacで使ってみた記事も近いうちにアップしたいと思います。
追記:Macで使用したレポートをアップしました!
それでは!